1DX MarkⅡを使い始めて二年経ちましたが、まぁすごいカメラ。
普段は野鳥撮影のために使用しております。
私自身もまだまだ未熟物ですが、これから購入を考えている方に参考になるような情報を実際に撮った写真をのせつつ紹介します!
基本スペック
まずは基本的なスペックを見ていきましょう!
タイプ | 一眼レフ |
レンズマウント | キャノンEFマウント |
重さ | 1340 g |
幅x高さx奥行き 158×167.6×82.6 mm | 158×167.6×82.6 mm |
有効画素数 | 2150万画素数(総画素) 2020万画素(有効画素) |
撮影素子 | フルサイズ(35.9㎜×23.9㎜) |
撮影感度 | 標準:ISO100~51200 拡張:ISO50、102400、204800、409600 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
連写撮影 | ファインダー撮影時:最高約14コマ/秒 ライブビュー撮影時:最高約16コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
液晶モニター | 3.2インチ |
ファインダー倍率 | 0.76 倍 |
電池タイプ | 専用電池 |
記録メディア | コンパクトフラッシュ |
スロット | ダブルスロット コンパクトフラッシュ/CFastカード |
1DX MarkⅡのココがすごい!
驚きの約14コマ/秒の高速連続撮影
CMOSセンサーからの信号を、映像エンジンで内部処理、 低ショックのミラー駆動システムを開発。
徹底された高速化と効率化により、 フfァインダー撮影時、最高約14コマ/秒の高速連続撮影を実現しています。
多様なシーンに対応できるAF
測距エリア選択モードは6種類!
- 「スポット1点AF(任意選択)」
- 「1点AF(任意選択)」
- 「領域拡大AF(任意選択上下左右)」
- 「領域拡大AF(任意選択周囲)」
- 「ゾーンAF(ゾーン任意選択)」
- 「自動選択AF」 構図へのこだわりと動体撮影の確実性を両立できます。
AFのエリアの選択肢がたくさんあると構図へのこだわれますし、撮りたいシーンに合わせて変えられますよね。
私の場合は止まっている鳥に対しては「1点AF(任意選択)」、動きがあるシーンでは「自動選択AF」あを使っています。
高耐久シャッターユニット/ミラー機構
カーボン繊維の表面に摩擦低減処理を施した複合材料をシャッター羽根に採用しており高速連続撮影に必要な軽さと薄さ、耐久性を可能にしています。
このシャッターユニットは40万回を超えるシャッター作動試験を行い、耐久性を確認しています。
実際、二年使い続けても一度も故障したことはありません。
雨滴や砂埃から守ってくれる、防塵・防滴構造
プロ用に設計されているので野外で突然の雨や、砂ぼこりなどに強く、すべてのダイヤル・ボタン・スイッチ・外装カバーの合わせ部に入念な防塵・防滴処置を施しています。
大切に使っているので実際に濡らしたことはありませんが、精密機械なので防塵・防滴構造が施されているのは安心ですよね。
実際に使ってみて
毛の一本一本まで表現してくれる
これはカメラのレンズと被写体との距離にもよりますがだいたいどんなカメラレンズを使っていても鮮明に表現してくれます。
画素数も2020万画素(有効画素)あり、特に物足りないと思ったことはありません。
ISOも12800程度までならきれいに撮れると思います。私はだいたい上げても6400といったところでしょうか。
時間が止まったかのような写真
シャッタースピードも1/8000~30秒までと幅広く選ぶことができ、私はだいたい1/3200~ああ1/100の間でしょうか。
シャッタースピードを上げれば時間が止まったような写真を撮る事も可能です。
スピードを上げても周りが明るければそこまでISOも上がらないのでそこはさすが1DX MarkⅡといったところでしょうか。あ
シャッター音が爽快
これはいい点なのかは疑問ですが、シャッター音が爽快で「バッ」と鳴り、連写をすると「バババババッ」とまるでマシンガンを打っているような感覚になります。
楽しいさの反面、小鳥を1mくらいで撮ろうとする時は音に驚いて飛んで行ってしまうこともしばしあります。
まとめ
1DX MarkⅡは今では私にとって離れられない相棒です。
最近ではMarkⅢも発売されましたがMarkⅡ値段はまだまだ高いものとなっています。
しかし、このカメラは値段に相応した機能が備わって最高のカメラだと思います。
買うか悩んでいるなら勇気を出して買ってみるのもいいと思います。
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